最近、
中小零細企業において、
中途採用の採用条件の中に、
- ブログサイトが使えて記事を書き投稿できる
- ホームページの更新ができる
ことを重要視している企業が多くなっています。
そこで、
ホームページWebサイトの運用管理を
誰が行うことが一番良いのかを
考えてみましょう‥。
中小零細企業のホームページの更新と運用管理の状況
現在でもホームページの更新を
ホームページ制作会社に依頼している企業が多く、
特に小零細企業や店舗ビジネスでは、
ホームページを扱える人材を
常時確保しておくことが難しいため、
どうしてもホームページ制作会社を
頼ることになります。
しかし、
多くの小零細企業や店舗ビジネスでは、
ホームページを作りっぱなしで放置しており、
ホームページの更新をほとんどしていない事業者が
驚くほど多くおります。
ホームページWebサイトを更新しない大きな３つの理由！
では、
ホームページを更新しない理由には
どのようなことがあるのか？。
大きく分けて
１、ホームページ制作会社に依頼すると、そのつど重なる費用の負担に絶えられない。
２、ホームページの更新のできる人がいない。
３、ホームページのことが分からず、何をどう変えたらいのか分からない。
の ３つがありますが、
３、の「ホームページのことが分からず」は
大きな話しになりますので
今回この記事では省略します。
１、は、
弊社の場合を例にあげますが、
2009年に、
取り引き先のデザイン事務所で
初めてのホームページを作りました。
その時にかかった費用が
２０万円（業者間価格）です。
当時の私は、
専門知識のない私に
ホームページの更新や運用管理をしようなどとは
全く考えてもいませんでしたから、
修正変更更新は全て
制作したデザイン事務所に依頼しています。
その費用が
制作費用の３倍の ６０万円（業者間価格）を
超えているのです。
それも、
その費用のことが常に頭にありますから、
できるだけまとめて
回数を減らすことを心がけての話しです。
２、は、
社内でホームページの更新を担当していた人が、
急に退社することになり、
ホームページの更新の担当を
他の人に引き継がせることも出来ないまま
退社されてしまったり、
または、
ホームページ作成した時から、
更新のできる人や、
ホームページに詳しい人が入社しないため。
ホームページの更新と運用管理が自分でできる重要性！
この二つの問題を
一刀両断のごとく解決するのは、
あなたが、自分でホームページの更新と運用管理をする
ことです。
自分でホームページを更新運用管理をするようになると、
私もそうでしたが、
ホームページで集客のみならず、
インターネットで集客することを考えるようになります。
そこで
「集客」という言葉が出てくると、
「では、集客するためにはどうしたらいいか」を
考えるようになり、
マーケティングやコピーライティングにまで
話しがおよぶのです。
また、
如何（いか）に一人でも多くの人に
ホームページを見てもらうか、
アクセス数アップのための
ＳＥＯ対策にまつわる色々なことを
知ることが必要になり、
学ぶことになります。
SEO対策とは：検索結果の表示順位をより上に表示して、一人でも多くの人にホームページを見てもらう為にやること
このようにして
あなたが進歩していけば、
ホームページWebサイトが「道具」になるのです。
ホームページが道具になれば、
色々な使い方ができることが分ります。
すなわち
ホームページも
ひとつあればいいというものではなく、
目的や用途にあったホームページが
目的や用途の数だけ必要だということになるのです。
このような考えから、
現在の弊社オフィスアライのホームページは、
パソコン用サイトが １９サイト
スマートフォン専用サイトが ３サイト
計 ２２サイトを運用していますが、
更新と運用管理、
「SEO対策」や「リスティング広告」も
知識を得るために、
全て私がやっているのです。
ホームページは道具ですから、
ビジネスでもプライベートでも、
目的や用途がハッキリしていれば
そのための道具として使えばいいわけです。
このことを可能にしたのが、
前回のブログで取り上げました
CMS（コンテンツ・マネジメント・システム）
の出現です。
参考動画 7分14秒 ↓
インターネット集客のスキルは、必要なのか？
以上
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