今シリーズの4回目の最終回です。
集客や販売が目的の
ホームページWebサイトを見る相手(消費者)と
チラシを見る相手(消費者)の違いを考えます。
集客チラシの場合
集客チラシは
チラシを制作して、
ポスティングや新聞折り込みなどで
チラシを撒かなければ始まりません。
ポスティングの場合は、
本人やスタッフが行うことが多ですが、
ポスティング専門の業者もあり、
ポスティングする地域や
ポスティングする相手などを
業者と打ち合せを行います。
新聞折込の場合は
折り込み業者と、
・折り込みする新聞
・折り込みする地域
の打ち合せを行い、
チラシの必用枚数が決まります。
チラシの作りは、
売ろうとする相手(ターゲット)に
向けての作りになっていますが、
どうしても不特定多数の人に
配布することになります。
集客目的のホームページWebサイトの場合
ホームページは、
業種や商材やターゲットによって、
インターネットを利用できる環境に
ある相手にならば
世界を商圏とすることが出来ます。
ここで考えなければならないのは、
インターネットを利用する手段(端末機)によって
相手(企業・消費者の年齢や性別)が
変わるということです。
例1、
60代の人向けのサービスや商品であれば、
インターネットを利用する人は
タブレットを使う人がいるとは言うものの、
極わずかですから、
他の方法を考えなければなりません。
例2、
「美容室」であれば、
20台30台の女性です。
活発に活動する世代ですから、
時間と場所を選ばないで
インターネットが利用できる端末機
「スマホ.スマートフォン」
が ダントツの人気があり、
驚くほどの普及率です。
例3、
パソコンでインターネットを利用する環境は、
企業や事業所や団体などの組織です。
私もスマートフォンを利用していますが、
私用では、
スマートフォンを便利に利用するものの、
ビジネスに関してのインターネットの利用は
やはりパソコンです。
ビジネス(特にビジネス対ビジネス)において、
相手を判断できるだけの情報を
スマートフォンで見ることは無理があります。
ビジネス対ビジネスの情報収集は
やはりパソコンです。
それぞれのビジネスモデルに合った
集客媒体を使いましょう。
間違えると
的外れの集客方法になってしまいます。
以上
シリーズ「新規集客が目的のホームページとチラシの違い」
●052 新規集客が目的のホームページとチラシの違い お客とする相手ターゲットの違い
050 新規集客が目的のホームページとチラシの違い 媒体の効力の有効期間
049 新規集客が目的のホームページとチラシの違い 媒体の特性とお客の心理!
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