今シリーズの3回目、
情報量を考えます。
集客チラシの情報量
集客チラシは、
集客するためのチラシの作り方というものがありますから、
思いつきの情報を盛り込むというわけにはいきません。
スペースの限られた一枚の紙に
お客の対象となる人で
見てもらいたい人(ターゲット)をしぼり、
チラシに載せた商品やサービスを
購入又は利用することによって、
買い手にとって
「このような良いこと(メリット)がありますよ(得られますよ)」
ということを知らせます。
興味を持った人には、
その人のための特別な販売や利用条件を提示し、
「だったら」
と思った人に対して、
行動を促(うなが)します。
その行動は、
- お問い合わせ
- 資料請求
- 購入
- ご来店
- ご相談
で、
自然な流れで、
分かり易く明確に書きます。
集客チラシには、
このような特性があるため、
商品やサービスを複数盛り込むことは出来ず、
情報量が増えることはありません。
集客チラシの情報は
「量」よりも「質」です。
が、
コピーライティングの知識が
集客チラシの原稿作りには、
欠かせない大きな大きな要素です!
ホームページWebサイトの情報量
では、
ホームページはどうかといいますと、
ホームページは一枚の紙面ではなく、
個々の目的で作ったページの集合体「冊子」です。
ページ毎に内容が変わり
そのページの内容が一目で分かる
「大見出し(下記の青い大きな文字)」を付け、
その「大見出し」を簡略(かんりゃく)して
短くした名前が
下記画像の女性の写真の下の
背景がこげ茶色で白抜きの文字で表示され、
ページごとにボタンで横に並び、
その行が3行ある部分が
「サイトメニュー」です。
このサイトメニューは別名
「グローバルナビゲーション」
「ナビゲーションメニュー」
とも言われています。
この「大見出し」のページの文章を
分類して書く場合には、
「中見出し」で分類して書きます。
その「中見出し」の章を
分類して書く場合には、
「小見出し」の章を作ることになります。
このメニューの構造は
ホームページWebサイトに訪れた人にとって、
自分の見たい情報が
ホームページのどこにあるかが
メニューによって簡単に探すことができ、
ホームページを見る人にとって
分かりやすく親切な作りとなるわけです。
このようにホームページは、
必要な情報があれば、
その情報に「大見出し」を付け、
必用なだけページを増やすことが出来わけです。
(サーバーの保有している容量はこの際無視)
ホームページWebサイトは、
必要な情報を必要なだけ増やすことが出来る、
情報の集合体とも言えるのです。
-参考-
今ご覧のこのホームページのサイトメニューは、
一番上の写真の下の
白地に黒い文字で
縦に6行に並んでいる部分で、
ひとつひとつが
大見出しを簡略(かんりゃく)して
短くしたしたタイトルに
なっています。
クリックするとページの右側に
その大見出しの中にあるページのメニューが
表示されます。
そのページメニューをクリックすると、
クリックした大見出しのページが表示されます。
今ご覧のこのサイトのページ数は
181 ページです(2018.06.05)
以上
シリーズ「新規集客が目的のホームページとチラシの違い」
052 新規集客が目的のホームページとチラシの違い お客とする相手ターゲットの違い
●051 新規集客が目的のホームページとチラシの違い 情報量
050 新規集客が目的のホームページとチラシの違い 媒体の効力の有効期間
049 新規集客が目的のホームページとチラシの違い 媒体の特性とお客の心理!
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