ホームページや電子メールが出現するまでは、
気に入った商品やサービスやお店など、
友人知人に教えるには直接会って、
口頭で教えたり、
紙に書いたりして教えていました。
が、
コミュニケーションの形態が変わりました。
今は、
電子メールや、
SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)を
利用してのコミュニケーションが、
主体となったのです。
その為、
直接会って、
口頭や紙に書いて伝えるという行為をしなくなり、
電子メールや
SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)を
利用して行うことが、
一般化したのです。
その現象の一番の立役者(たてやくしゃ)が、
スマートフォンの普及です。
自分が気に入った商品やサービスやお店など、
友人知人に教える行為は、
電子メールや
SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)を
利用して行うのです。
その時に、
気に入った商品やサービスやお店を教える時に、
教えたいところの「ホームページ」があれば、
そのホームページのアドレスを
電子メールや
SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)に
記載して(リンクを貼って)教えるのです。
受け取る側は、
そのメールや
SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)に
貼られたリンクをクリック(又はタップ)してアクセスすれば、
詳しく正しい情報を知ることができるのです。
もし、
その商品やサービスやお店を教えるところに
「ホームページ」がなければ、
伝える側は、
自分で全て文字にして伝えることになります。
ホームページというものを知っていれば、
その行為が
手間がかかって面倒だ
ということになり、
教えるという行為を止めてしまい、
口コミが起こらないのです。
この現象は、
若い世代ほど顕著(けんちょ)です。
周りを見れば、
スマートフォンを見ながら、
○○○○○をしている人が如何に多いか、
誰でもが
感じていることでしょう。
私自身、
何か友人に口コミをする時には、
電子メールに
そのホームページアドレスのリンクを貼って
送信します。
受け取った側は、
メールに貼られたホームページのリンクをクリックするだけで、
詳しい情報がわかることになり、
面倒な手間は何もありません。
ホームページがなければ、
何かの機会に会った時にでも・・・
と思っているうちに
忘れてしまうのです。
現在において、
ホームページがないと、
口コミ
を、
してもらえ難(にく)い社会状況なのです。
この傾向は、
今後も、
スマートフォンやタブレットが普及するとともに、
ますます進むことでしょう。
参考動画↓
ホームページやブログが無いとネットでの口コミが起こらない 3分20秒
2014/05/20
以上
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